森林下草刈り

「森林下草刈り」7月23日(土)に参加

神奈川県法人会主催の21世紀の森(神奈川県立、南足柄市)

 http://k-mask.jp/21/ の「森林下草刈り」に参加、神奈川県下の各市町村法人会から、中小企業の経営者や社員・家族約360人がボランティアで参加しました。

誕生日を祝って植林したスギやヒノキの周りに伸びた下草を刈りました。森林インストラクターの指導のもと、斜面に2メートル近くまで伸びた下草を柄の長いカマで、刈りました。

360人が約1時間汗を流した下草刈りの結果、植林された若木が整然と並ぶ姿が確認できました。しかし、下草を刈ったスギやヒノキの若木の木肌が見えると、多くの木肌が鹿にかじられ、上皮がはがされています。

「上皮がはがされた若木は成長出来ない」とインストラクターの説明が有りました。丹沢の森林保全と同じ丹沢山系に住む鹿や熊、イノシシの生態を調和させることの難しさも感じました。

丹沢山系など神奈川県西北部の山や森林のおかげで、神奈川県は水不足になる事はありません。

草刈りでかいた汗を、温泉で流して帰路につきました。

森林保全と野生動物の保護、人と自然が調和した環境造りと、持続性ある環境の実現を目指す㈱UWEの目的は同じです。